血圧のコントロール

WHO(世界保健機構)の基準では、最高血圧が140以上、最低血圧が90以上を高血圧症としています。高血圧には、原因のはっきりしている二次性高血圧と原因となる病気がない本態性高血圧があります。二次性高血圧はその原因となった病気を治すことが先決ですが、本態性高血圧症では塩分の取りすぎが大敵で、塩分は一日、六〜八gにし、薄味の食事が大切です。薬を生涯にわたって服用しなければなりません。
副作用の少ない降圧剤であっても、一生飲み続けなければ体にとって大きな負担になります。こういう状況の中で農林水産省の依頼で愛知大学の奥田拓道教授等の研究が開始されました。
『自然治癒力と免疫力アップ キチン・キトサン 健友館』より抜粋
その研究内容は自然界に存在する食物繊維の内、キチン・キトサンだけが血圧上昇の原因となる物質を強力に吸着し、排出する事を確認したものでした。今までは、食塩中のナトリウムイオンが血圧上昇の犯人とされてましたが、実はその相手役である塩素イオンが真犯人だというメカニズムを明らかにし、注目されたのです。
血圧上昇の直接原因はアンジオテンシンUで、それは生体内に存在するアンジオテンシンTがアンジオテンシン転換酵素によって転換されたのですが、この時、塩素によって、転換酵素は更に活性化され、血圧は上昇されます。次に塩素を吸着する物質を奥田教授は発見されたのです。それはプラス荷電をもつ食物繊維のキチン・キトサンだったのです。天然素材で唯一塩素を吸着するのはキチン・キトサンだけだったと報告しています。
本態性高血圧症の特効薬カプトプリルは、先出のアンジオテンシン転換酵素の活性化を阻害させ、血圧上昇を抑えますが、体にとって異物であり長期の服用には不安があります。しかし、キチン・キトサンを適用飲めば、その特効薬は必要有りません。奥田教授の実験により、キチン・キトサンで確実に血圧が下がることが証明されたのです。
適量摂取は、毎食後0.5gのキチン・キトサン服用で、血中の塩素の上昇を見事に押さえます。この服用量は体の大小に関わらず同量で、本態性高血圧の患者はキチン・キトサンを食後に0.5g飲めば、特に塩分を減らすことなく、血圧の上昇を抑えることが出来ました。
多の健康食品と比較しても、生体に対する働き方は、キレがよく、限りなく薬に近い健康食品といえます。高血圧で悩む人々にとってはまさに朗報です。味気ない食事ともおさらば出来る可能性があるからです。