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プレスリリース

 

 

当社の活動について

 当社では、会社設立当初から自動車の排出ガスに含まれる有害ガスを低減させるイオンテクノやミネラルウオーターを精製する麦飯石はじめとする環境対策商品の開発・販売などを行い暮らしの中での環境について取り組みを行ってまいりました。
 しかし、この30年間の近代化がめまぐるしく進む中で、森林の崩壊を目の当たりにし、国産の木材をもっと住宅に生かせないものかと考え、平成9年から森林の保護を目的とした商品開発のプロジェクトを立ち上げ、平成11年度からは、鳥取県から『中小企業創造的活動促進法』の認定を頂きながら、これまで建築用の横架材(梁や桁など)としての使用が進んでいなかったスギ材を金具を使って強度を高める、新しい建築工法『WS工法』の開発を行ってきました。
 平成12年度の4月には建設省の外部団体である(財)日本住宅・木材技術センターから『木造住宅合理化認定システム(高耐久タイプ)』としての認定を取得し、現在では高耐久住宅として住宅金融公庫をはじめとした各都道府県に認知されるまでの工法となりました。
 平成13年度4月からは、地域工務店のつながりが必要だと考え、建築資材業者、設計士、産業廃棄物処理業者、製材業者などの建築関連業者(6社)で『協同組合ホーグル』を立ち上げ、地元建築業者間をのネットワークづくりを行い国産材の普及活動に地域ぐるみでの取り組みを行っております。

代表取締役 小笹 一


「WS工法」開発の経緯

 「WS工法」は、日本で約4割を占める杉材を梁や桁などに利用するために当社が独自に研究・開発を進めてきた建築の新しい金具工法です。
 これまで国産の針葉樹(特に杉材)は、在来の継手(蟻掛け、追っかけなど)の継手を施した際に継手部分が裂け易いことから、これまで、柱以外の構造材として使用されることは殆どありませんでした。
 現在では、建築に使用される木材のその殆どを輸入材が占め、最近では集成材などのエンジニアリングウッドがもてはやさる傾向にありますが、シックハウスなどの一因にもなっています。
WS工法では、部材の接合部を金具によって包みこむことにより、木の持つ本来の強さを最大限に引き出せることに重点を置き、従来のような梁への欠きこみは、材の強度を弱めてしまうためWS工法では、梁に対する欠きこみを最小限に抑えることを前提に開発を行ってきました。
 そして、昨年には、合理化認定が取得できるまでのシステム化を図り、ようやく皆様に認知されるまでの工法となりました。
 日本の住宅に求められる性能は、日本の四季にあった調湿機能を有することが絶対条件となります。これらの機能を満たすためには、無垢の木など自然素材を用いてきた、日本古来からある木造住宅しかないのだと確信いたしております。

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