私たちは、住宅にユニバーサルデザイン※1のコンセプトを取り入れユニバーサル住宅として、誰にでも利用し易い設計を心掛けています。
ユニバーサルデザインとは、あまり聞きなれない言葉かも知れませんが、簡単に言ってしまえば、健常者も障害をもつ人も普遍的に利用できるというコンセプトです。
私たちは、部屋の間仕切りをできる限り少なくし、廊下という概念をなくすことで開放的な住まいづくりを実践しています。昔の和風家屋が畳の部屋を襖で仕切りそれを取り外すことで大広間をつくったように、空間の往来を自由にすることで家族の和を取り戻そうとするものです。
私たちが、行おうとしていることは、ある意味では昔に戻すということかも知れません。しかし、今私たちに求められていることは自然との「共生」そして「循環」ではないでしょうか。
※1ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインを提唱したロン・メイス教授の定義『出来る限り最大限すべての人に利用可能であるように製品・建物・空間をデザインすること』
ノースカロライナ州率大学教授・建築家・工業デザイナー(故人) |