第1回目 『山陰地方には、木の家が最適』
平成13年5月18日放送分
パーソナリティ:角谷 敏朗  
        中岡 みずえ
     出演:小笹 一(有限会社グリーンアース21 代表取締役
 )
         
(角谷) 今日は、木造住宅の話でも基本的なところのお話を伺おうと思うのですが...。

やっぱり!日本には、この山陰地方には、木の家が一番であろうということは、私たちも解っているつもりなんですけど、これが、なかなか価格面とかね。そういうことで思うようにならないことがあったりするんですが、この有限会社グリーンアース21の場合には、そういう木造住宅を。その理想の木造住宅を。いい価格にして、みなさま方に供給をしていきたいということを考えているところでございます。

では、その基本の話でございますが、特にこの山陰にとっての気候風土を考えますとやっぱり木造と?

(社長) そうですね。

一番大事なことは、この山陰のじめじめしたときに木は一体どうゆう風になっていくのか?と...。

そういう造り方として、やっぱり山陰で育った木を使っていくとその湿気に対してもちゃんと知ってくれております。

 だから、この山陰の建物を建てる時には、この山陰の山から挽き出した方が一番理想じゃないかな?と、いうことを思っているんですが...。

(角谷)  そんな自然界のもの全て、やっぱり地元のものを...。地元に昔からあるものを使っていくのが良い。

一番理想の形であろうということですね?

(社長) そうです、結局、地元で育ったものは地元の環境を良く知っている。

だから、春であり夏であり、秋であり冬であり...。そういう四季、全体のことをちゃんと心得ている。

 そう考えると、我々が建物を建てるということになれば、やっぱりそれを選んでいくことが我々の義務じゃないか?そう思っているわけです。

(角谷) なるほど

(社長) それで、今、一番大事なのはやっぱり風土に合うということ。そういうものが我々に必要なのだと。

その例として、一番代表的なのは、出雲地方ですね。

建物の周囲を防風林が囲っている。

(角谷) 築地松ですね!

(社長) そう!あれは、誰が見とっても、昨日や今日で建ったものじゃない。

(角谷) もちろんです

(社長) 何百年も前から、あそこの風が一番強いところ。その風に対して建物をちゃんと守るために、そこの地域の風土にあった建物を建っとるわけですよね。

私はこの前、中国に行きましてね。そのときに、色々見て回ったんですが、殆どの建物っちゅうのは、レンガを使っとります。それも、自分のところの土で、それを焼いてやっとるんですよ。

だから、日本は日本のね!やっぱ、良いものがあるんですから。外国から、入れなくても地元のものを使えば最高なんじゃないかなと。

(角谷) なるほど

(社長) もう一つね!今日、私、新聞を見ましたけど、小さなお子さんが花粉症で、ように困っていると。それも以前の4.5倍に増えていると...。

それにはね!食品とか、住居の環境もあるでしょう。それを、わたしはね。ちゃんと合うように建てていくのが我々の役目じゃないかな?と。私はそう思っております。

(角谷) 人に優しい。環境に優しい。風土に優しい。そういったものは、昔から培われてきた歴史と伝統と。

そういったものが生かされている。木造住宅をつくって行こうではないかっと。

これはもう賛成ですね。大いに賛成でございますよね。

【注意】
 放送の内容について、出来る限り忠実に再現をしておりますが、読みやすくするため、内容の一部を追記、編集を加えさせていただいております。

 

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