第2回目 『間伐材わいわいテント』

平成13年6月1日放送分
パーソナリティ:
角谷 敏朗  
        中岡 みずえ
     出演:小笹 一(有限会社グリーンアース21 代表取締役

         

(角谷) 内装にこそ木材をというのは、いかがでしょうか?
(社長) 実はちょっとですね。話が違うんですけどね。あのー私とそれから環境大学の教授とちょっと話がありましてですね。
(角谷) 鳥取の環境大学?
(社長) ええ、色々とまあ。先生方の希望または私たちの希望とを話をしまして。
(角谷) それは、環境に対する話?ですね。
(社長) はい。環境ということについては、森林を守るというのも環境なんですよね。
(角谷) あ〜なるほど。もちろんそうですよね。
(社長) そのことについてですね。今、(環境大学の先生がやっている)間伐材を使ってテントを張りましょうと。

と言いますのも、円形型のですね。その〜、小屋ではないですけれど。そういうボールみたいなテントをつくろうと...。

それが、5mとか7m位の大きさで、その中で充〜分に住める。そういうスペースが出来るような。間伐材の造り方だというんですよ。それをわたしちょとね、先月の28日に行きましてですね。
(角谷) 環境大学にですかね。
(社長) そうでございます。で〜まぁ!私自体が、そこで経験したことなんですがね。私は、生徒自体が木にそんなに興味がないと思っていたんですよ。
(角谷) 環境大学の学生さんが。
(社長) はい。

始まるまではね。みんなどうなるんかな〜とか?いろんなことを皆さん思っとられたと思うんですよ。

そのテントっていうのがですね。パズルみたいな形の間伐材に、一つ一つ番号がありまして、その番号を一つわて並べていくんですよ。三角のものをつくって、それをず〜と組み上げていくわけです。

そうしますとですね。だんだん円形ができてくるんですね。そうしたところが、隣で持っとる人。また、その隣で持っとる人。お互いにそこで、助け合っこしていくんですね。
(角谷) はあ〜。
(社長) そこで、その木に触れて、なんとも言えない和やかな雰囲気の中、相手がちょっと、苦しんどれば、それに対して、お互いに助け合っていく。

で、これを30人ばかしで、やったんですけどね。
(角谷) はあ〜。それは一つの実験?な訳ですか?

要するにその木材に。木に自分が。人が触れると、それだけ心の中が優しくなっていく。人への思いやりができていくということですね。
(社長) そうです。それを、ゆらぎっていうんです。
(角谷) あ〜あ!ほー。ほー。ほー。
(社長) だけん、昔から森浴に行くと気持ちが良いね〜。とか?ね。落ち着くということが言われるでしょ。

結局、そういうところに、みんなが集まったやな形になる。だから目が輝いてとる。私も若い人に負けるまいと思ってね。一生懸命、汗だくだくでですね。快適な一日を過ごさせてもらいました。

だからそれがですね。わたし、幼稚園とか小学校とかね。又は、中学生、高校生。みんなにね。そういうことが出来たらな〜。そいで、それをですね。環境大学の先生とですね。なんと、今年の9月頃になんとかこれをみんなで、本当に(部材の調達から加工まで自分達で)作ってですね。それを皆で組もうじゃないか!

既に、組んだもんじゃなくて、自分たちで一つ一つ組み上げて、それでつくっていこうやと。いう、約束をしまして。
(角谷) はあそうですか。
(社長) だから、その〜気持ちがですね。やっぱり通じるんだな〜って。やっぱ、日本人は木に触れるということが、一番幸せじゃないかな〜?と。そういう風に私は見ましたね。
(角谷) そんなものなんですね。だから木の力ってのは、ずいぶんと大きいものがあるんですね。
(社長) そいで、その学校の中のあらゆる研究室には、何が貼ってあると思いますか...?

なんと、杉材が貼ってあるんです。杉材の板が!ほ〜〜っと思いましたね。さすがは
(角谷)
(社長)
環境大学
(社長) いや、本当に。これは、テーブルもそうなんです。机もそうなんです。

杉板の間伐材で、それをきちーと貼って。それがも〜う。ぷんぷんと匂う。
(中岡) なるほど木の香りのね。安らぎますからね。
(社長) 私はね!そこで、裸足にさせて下さいとお願いをして。(歩かせてもらったんですよ。これが)なんとまあ〜気持ちの良いこと。きっと、こんな気持ちが子供たちを楽しく、そして優しくしていくんじゃないのかな〜?っと。私は、そういう風に思いました。
(角谷) なるほど〜。やっぱりそれが、こう本来、木が持っている不思議なパワーなんですね。やっぱり、木に囲まれていると人間が人間らしくなれる。ということなんでしょうね。きっと。

【注意】
 放送の内容について、出来る限り忠実に再現をしておりますが、読みやすくするため、内容の一部を追記、編集を加えさせていただいております。

【収録後手記】
 今回のテーマは、『内装にこそ木材を』という、テーマを予定いたしておりましたが、急遽内容を変更させていただきました。『内装にこそ木材を』は、次回(6月15日)、放送予定させていただきます。

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