第4回目 『内装にこそ木材を』(2回目) |
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平成13年6月29日放送分 |
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| (角谷) | 今日は、『内装にこそ木材を』と言うことにこだわりを持っていただきたいという話の2回目なんですけども。 |
| (社長) | 実はですね。ちょうどこの梅雨時分の温度・湿度ですね。これを調整してくれるのが木なんですね。これが一番特性をもっておることなんですね。 |
| (角谷) | はい。 |
| (社長) | それで、今の時期、この梅雨時分にですね。柱一本。今、皆さんの目の前に建っとる住宅というのは、3メートルの105角位が普通なんですが。 |
| (角谷) | 105角と言いますと、10.5pという意味ですか? |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | 一辺が10.5pになっているということですね。 |
| (社長) | この角材がですね。大体ですが、約1升瓶に1本近く水分を吸ってくれる。 |
| (角谷) | えっ! |
| (中岡) | え〜っ! |
| (角谷) | 10.5p角の木材、3mのものが...。 えっ!いくらですって? |
| (社長) | 1升瓶に1本位。約ですよ。 |
| (角谷) | へえ〜〜!あっ、そうですか? |
| (社長) | それだけ、まあこの梅雨には、欠かせない住宅の木なんですよね。 |
| (角谷) | はあ |
| (社長) | だから、それをまあ鉄骨で建てたりとかした場合には、そういうことをしてもらえませんから |
| (角谷) | 一升瓶(分の水)を取ってもらえないということですね。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | へえっ |
| (社長) | そうなんです。まあそれだけの特長をもってる。それで、これをですね。またちょっと日が当たった時にですね。こう、あの窓を開けて、新しい風を送る。そうすると乾燥してくる。だから真夏はカランカランに乾燥する。 |
| (角谷) | なるほど。なるほど。 |
| (社長) | そういうことになる。 |
| (角谷) | へえ〜。 |
| (社長) | 私たちは、汗が出ますね。その出した汗自体が、みんな湿気としてその空気に充満するでしょ? |
| (角谷) | そうなりますわね。 |
| (社長) | それをひとつひとつの、我々のこの額から出て行くものをまあ、ちゃんと蓄える。逆に蓄えてくれる。 |
| (角谷) | はあ〜 |
| (社長) | これが、木の特長なんですね。 |
| (角谷) | へえ〜!と、いうことは例えばですよ。一本でおよそ一升瓶一本分ということになりますと、例えば5本使ってあれば、5升分になっちゃうでしょ。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | 単純に、そうですよね。 |
| (社長) | 木を壁とか、天井とか、又は床とかに貼った場合、ちゃんとそれなりの役割を果たしてくれる。ねっ! |
| (角谷) | 木が、快適な空間をつくってくれるわけですよ〜。ものを言わずして自然に。 |
| (社長) | 何にも言いませんね! |
| (角谷) | へえ〜っ!これはすごい話ですね。 |
| (社長) | それともう一つですね。この木の特長というのがですね。音をですね。ちゃんと吸収してくれたりですね。遮音してくれたりをやってくれるわけです。 |
| (角谷) | はい。 |
| (社長) | ということはですね。音楽祭(を開催するような)大きな会場でですね。そういうところでどうしてあるかと言えば、殆どそういう木を使って...。 |
| (中岡) | 木ですね。床もそう。そうですね。え〜! |
| (社長) | それはちゃんとある程度(音を)吸収してくれて、人間のこの脳に伝わる時に、その、五感っていうんですか?それにちゃんとわかるように一番快適な音を出してくれる。 だからこう、皆さんがこう音楽を聞かれとって、殆どのもの(楽器)自体が木とかそういうもので出来とるというのが分かるでしょ。 |
| (角谷) | はあ |
| (社長) | ねっ!良くギターとか、またはバイオリンとか、ピアノとか。そういうものが何故あるかというと、やっぱり五感をくすぐるような音が全部出てくる。 |
| (中岡) | まあ、素材が木ですもんね。 |
| (角谷) | でも社長、金管楽器ってのがありますよ。 |
| (社長) | あっ!金管楽器。 |
| (中岡) | はははっ!(笑) |
| (角谷) | これはあんまり言うことじゃ無かったんですが...。 |
| (社長) | いやいや(苦笑) |
| (角谷) | だけど確かにそうですよね!コンサート会場というのは、木が満遍なく使ってありますよね。 |
| (社長) | それで人間にですね。一番適量な音(耳障りな音)を吸収して、我々に出してくれる。そういう五感に刺激を与えてくれるのが特長なんですね。 |
| (角谷) | こう知らず知らずの内に木が、人間に優しい環境を作ってくれているっていうのが、どうもあるようですね。 今、話を伺う限りで言えば、音やら湿気やら気が付かない間にそういうのが、緩衝材になり、あるいは様々な形で良い環境というのを我々に提供をしてくれるというのを今日は伺いました。 |
【注意】 放送の内容について、出来る限り忠実に再現をしておりますが、読みやすくするため、内容の一部を追記、編集を加えさせていただいております。 【収録後手記】 今回のテーマは、『内装にこそ木材を』という、テーマの2回目を放送させていただきました。以前と比べ随分と聞きやすくなったのでは?と思っています。 |
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