第5回目 『内装にこそ木材を』 第3回目 |
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平成13年7月6日放送分 |
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| (角谷) | 雨が降りますね。 |
| (社長) | そうですね。 |
| (角谷) | こういう風に雨が降ったりなんか致しますと、木って言うのは、こう傷みやすくなってしまうってことがありますよね。で、今日の話でございますが、内装にこそ木材をお使いいただきたいという話の中でも、ウッドスキンコートの研究というのが進んでいるということなんでございますが、私も、全然どういうものが存知ませんが、ウッドスキンコートの研究というものはどういうものか?一体如何なる研究であるのか?そこら辺をですね小笹一社長に説明をしていただこうと、話を伺おうと言う訳でございます。どうぞ社長一つよろしくお願い致します。 なんですか、そのウッドスキンコートって言うのは? |
| (社長) | 実はですね。私ども建築をはじめて40年からなりますけれど、なかなか内装に対してですね。せっかく良いものを貼って、お客さんが、これ綺麗でいいな〜と、喜んでもらっとっても、1、2年でそれこそ真っ黒けになってしまう。 これが今までの現状なんですね。 |
| (角谷) | は〜。は〜。は〜。 |
| (社長) | ところが、ウッドスキンコートこれはですね。5年ごとに塗り替えて行きさえすれば、それこそいつまでも同じような姿で、そして、木の自然の状態がそのままでいてくれる。 10年、15年(そのままで)おるわけですわ。 |
| (角谷) | あの〜、すいません。そのウッドスキンコートというのは、ウッドってのは木ですよね。スキンというのは、要するに木肌ということですよね。ウッドスキンというがね。 コートっていうのは言うのは、コーティングというか。良く上に塗るそういう意味ですよね。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | は〜。は〜。は〜。 |
| (社長) | いままでの塗料って言いますのは、みんな化学 昔から柿の渋というのは、黒板とか。または、漆(と一緒に)塗ったりなんかしましてですね。そういうものに殆ど使っとんです。 |
| (角谷) | そういうもんなんですか?柿の渋ってのは?ほ〜。 |
| (社長) | それだけまあ、昔は重宝されておったんですが、なかなか今そういうことが、できなくなったのが現実で、それをまあ。何十年掛けてここまで出来たというのが、今、目の前にありますこういう状態です。 |
| (角谷) | これ木ですか? これは社長。随分上と下で色が違いますね。 |
| (中岡) | 色がちがいますよね。 |
| (角谷) | これはいわゆる木肌の色そのままですよね。 |
| (社長) | そうですよ。 |
| (角谷) | 下半分は、黒くだんだん変色してきているということですね。 |
| (社長) | これは。1年半程、屋根の上にずっと天頭干ししとったんですよ。 |
| (角谷) | これを |
| (社長) | はい。 |
| (角谷) | これもそうですね。 |
| (社長) | はい。1年半程ね。だから、今さっき言われたように雨、雪あらゆるものをこれ自体が(耐えて)いままで来ている訳ですよ。その中で、そういう状態でおってくれるというのが、その姿なんですよね。 |
| (角谷) | 要するに、この木肌の色そのままで残っている方がウッドスキンコート。 |
| (社長) | そうでございます。 |
| (角谷) | 柿の渋を使ったウッドスキンコートでコーティングされているというこですね。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | もう一方の方は、それが施されていないものということですね。 色が随分変わるものですね。これ。 |
| (社長) | 1年半程でその状態です。 |
| (角谷) | 同じ環境の中に置かれて。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | へぇ〜!ということは、このウッドスキンコート使えば、この木の色というのは、本来の色というのが長続きする。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | 上手くするとこれ半永久的になるんですね。 |
| (社長) | そうです。 といいますのはね。5年毎にずっと塗って行きますので、そうするとそのままの状態でず〜っと、永遠になってると。 |
| (角谷) | ほ〜っ! |
| (社長) | まあ例えば、ここのBSSの玄関口の方に板でも貼られたら。永遠にそのかっこの姿をずーっと。 |
| (角谷) | その5年置き位でコーティングを、ずっと続けていけばですね。 |
| (社長) | そうです。 |
| (角谷) | へぇ、随分変わるもんですね。 しかもこれ柿の渋ですから環境にはなんら問題はないということなんですか? |
| (社長) | そうです。結局、植物でございますので、これに火をつけたとしましてもダイオキシンとかそういうものが一切出ない。 |
| (角谷) | そういう問題が発生しない。はぁ〜、なるほどね! |
| (社長) | 地球に優しいということから、これずっと研究されとってですね。ようやとこれが平成11年ですか。そういうやに出来たもんですから。うち(の会社)でこれをすぐ実験したんですよ。 |
| (角谷) | ほお。 |
| (社長) | 屋根の上にずっ〜と。 まだ未だにまだ置いてあります。 |
| (角谷) | はぁ〜。はぁ〜。はぁ〜。 |
| (社長) | やっぱ、同じような状態でもうどんどんどんどん、片っ方は黒くなっとりますし、塗った方はそのままの状態でおってくれとる。 |
| (中岡) | そのまんまですね! |
| (社長) | それが今の姿なんです。 |
| (角谷) | はぁ〜。じゃあこういうものを使って行けば木造住宅の良さというのが、そのまんま、半永久的にといいましょうか、ずっと長続きしていくようになったんですよと。いうことなんですよ。 |
| (中岡) | はあ! |
| (角谷) | どうだ!なんて言っちゃ〜いけませんが、そういうことなんですな。 ということでございましてウッドスキンコートの話でございました。 |
【注意】 放送の内容について、出来る限り忠実に再現をしておりますが、読みやすくするため、内容の一部を追記、編集を加えさせていただいております。 【収録後手記】 今回より、放送時間が14:50分に変更になりました。引き続きご視聴頂きますようよろしくお願い致します。 HPへの更新が遅れましたことをお詫びいたします。 |
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